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光る生き物 ここまで進んだバイオイメージング技術

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光る生き物 ここまで進んだバイオイメージング技術 書感 藤田 昇

加藤薫監修 池田圭一、武位教子著 技術評論社 2009年11月発行 ¥1580

非常に興味ある内容にわくわくしながら読みました
ただ、聞きなれない最新の言葉が多く、理解も不十分ですが、あえて本書を紹介したいと思いました。
ここ、僅かの年月で、医療研究分野の発展にテレビなどで最新の技術など目覚ましい発展の紹介を見たことがあります。
本書の内容について、開発途上の分野も分かりやすく解説され、顕微鏡写真も鮮明でびっくりしています。この本との付き合い方も、興味ある分野ごとに分かれているのでわかりやすい。

個々には、紹介しきれないので、まえがき部分と気になった目次のみ記します。

2008年に下村脩博士が発光クラゲ(オワンクラゲ、Aequoreavictoria)からの線色蛍光タンパク質(GFP) の発見でノーベル賞を受賞されました。 このGFPは、生物発光の基礎研究に留まらず、医学から農学まで、幅広いバイオテクノロジーの研究で、普通に使われるツールなのです。蛍光タンパク質で光らせた生き物や細胞を使って、がんや肥満の仕組みや、食の安全が研究されています。本書はこの分野の入門書です。 この本では、一般にはなじみが薄い、このGFPとは、どんな物質で、どのような方法で、研究のどの場面に使われているのかを、一般向けに取り上げます。 自然界の光る生き物の研究から、実験室の光る動物や、光る培養細胞が生まれ、先端機器を用いて観察され、さまざまな応用研究に使われる様子を、見て頂けたらと思います。

光る仕組みと見る仕組み
バイオイメージング技術
螢光たんぱく質を細胞に導入する
最先端研究の世界を覗く
脳神経細胞のイメージング-記憶や感情の源泉を覗く
食品偽装が一目瞭然!遺伝情報のイメージング
などなど

なお、自分が11~12年前、初期の咽頭がんになったとき、フォトフリンという「がん細胞」だけにくっ付いて、光に反応する物質を体内に入れた後、表面の「がん組織部」にレーザー光線をあてて「がん組織」だけを焼き切るという処置(光線力学的治療)をされたことを思いだしました。
今はもっと進んで、細胞そのものに螢光を発生させ、生きたまま観察できるようになってきていることを本書で知りました。 
そして、当時たぶん私が受けたレーザー光照射のメーカー「浜松ホトニクス」がバイオ研究を始め光に関するあらゆる最先端分野で活躍されていることを知り、感無量になりました。

以上
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by hon-hotsuma | 2009-12-14 21:07

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