ほつまつたえ


Hotsuma tsutae feelings
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縄文土器の力強さ 

縄文土器の力強さ ホツマ・エッセイ            ジョンレノ・ホツマ

一昨年、ホツマツタヱ勉強会のメンバーと「よしなに計らう」の語源の検証に行きました。

 「よしなに計らう」という言葉は、ホツマツタヱの28綾に出てきます。

辞書には、うまい具合になるように、不具合が生じないように、よろしく、などとありますが、もともとの意味は、3つしかないものを、4人にケンカせずに分け与えたことをいっています。

この語源のもとになったのは、天孫ニニキネとコノハナサクヤ姫との間に三つ子が生まれ、お祝いに4人の信濃の県主がお祝いに駆けつけ、そして、赤ん坊の胞衣(へその緒)を譲り受けに来た時の対応から生まれた言葉だと知りました。
 
具体的にどういうことであったかというと、「よしな」、すなわち、お祝いに駆けつけた4人の信濃の県主・埴科県主、波閇科(はべしな)県主、更科(佐良科)県主、妻科県主がケンカしないようにと、埴科県主には、生まれてきた子供の胞衣ではなく、天照大御神の胞衣が恵那山(恵那神社)に祀られているのを守りなさいという指示を与えたのです。

天照大御神は天孫ニニキネのお祖父さんに当たり、天下を君臨してきたわけですから、新たに誕生した子供と比べて格が違い、文句があるわけがありません。埴科県主は喜んで引き受けたものと思われます。

他の3人の県主は天孫ニニキネとコノハナサクヤ姫との間の子供の胞衣を譲り受けました。

その結果、誰一人、不服、不満もなくこの場が収まった名場面であったと思い描きました。

 さて、ここでの記述から、生まれてきた子供の「へその緒」は、今でも大事に保管する風習が残っていますが、この当時(縄文晩期ごろ)から、胞衣(へその緒)には魂が宿っていると信じられていたようです。

父親から母親に受け継がれた魂が子供へと受け継がれて行き子孫へ受け継がれていく魂が宿っている胞衣(へその緒)を大事に壺(胞衣壺)に入れて奉納してきた風習があったことが分かります。


ですから、この胞衣を納める壺は子孫繁栄を願って、力強く装飾が施されていった経緯が理解できます。

縄文土器が、弥生土器に比べて力強く、装飾が施されてきたのかに気が付いた次第です。

特にこの胞衣壺は大事に保管されてきたので原型をとどめたままの出土も多かったものと思われます。日常的に使われてきた器は風化してしまい現存しているのを見つけるのは難しいと思われ、胞衣壺だけが現存しており発見されてきたものと考えられるからです。

以上
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by hon-hotsuma | 2013-07-28 06:42

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